美里のつぶやき


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過去のつぶやきリスト


自主練習 2007/10/18
オカリナボランテイアの自主練習2回目。皆でなんだかんだ言いながら 曲もまとまってきたのだけれど、正直な所 自分が吹いていると 全体が合っているのか いないかのわからない。なんとなく大丈夫?なのである。と言って吹かないで聴いていても おかしいところに気が付くほどの耳ももっていない。メロデイーだけならば少しはわかるけれど、合奏になるとますます難しい。大勢での合奏にはちょっと無理があるのかな?でもメロデイー演奏だけではつまらない。何曲かは合奏も入れることになる。聞いてもらっていいなと感じてもらえる演奏ができるように練習あるのみ。1%のひらめきと。そして99%の努力というフレーズを聞いたけれど、すべてにおいて努力なしでは実らないことは確か。

母性の心 2007/10/17
亀田兄弟の言動、素行をTVを見るたび、子供達の影響を考え、眉をしかめていた私。、今 奈落の底に落ちた彼らを見て 自分が蒔いた種とはいえその精神状態を思うと母性が湧き、守りたくなる18歳の若者。悪を演じていたのか 根からなのかわからない。試合の中で見せた素顔、自分でもどうにもならない苛立ち、プレッシャー パニック 極限のなかでの反則行為。ここにいたるまでの努力 練習は体をみればわかる。やはり指導者 父親の責任は大きい。正しい方向に導いてあげてほしかった。内藤チャンピヨンの対応に本当に救われた。技術は持っていると思う。いちから出直してチャレンジしてほしい。いい試合をしてくれると思う。

ドビュッシー 2007/10/16
ドビュシイーの水の反映という曲が耳に。ピアノのために書かれた曲のよう。その流れる旋律は水が 揺れて きらめき 輝いて流れる その情景をリアルタイムに想像させる。素敵だったのです。北海道で見た あの美しいオンネトー湖をメロデイーで表現できないかな?なんて思っている私。ドビュッシーも美しい水の流れに感動して作ったのかも。 

リズム 2007/10/12
単純ながら 正確にリズムを刻む事の難しさを実感。自分では正確に刻んでいるつもりだがずれていくよう。速さを幾つにするかが基本になる?メローデイを吹く人の速さに合わせる、裏打ちのリズムの難しさ。自分の中での一定のリズムを刻んでいるよう。リズムをかえて練習をしなくては。臨機応変にメロデーのリズムを聴きながら対応。結構疲れるのです。メローデーを吹くのは気が楽で楽しい。時々希望を聞いたほうがよいのかも。吹いてみて初めてわかる事なのです。

百聞は一見にしかず 2007/10/11
結城紬の工房見学。 真綿かけ 糸つむぎ かすりくぐり いざり機とその行程をみて、想像以上の時間と手間をかけて反物が出来上がることを実感。結城紬は作家等のブランドではなく かすり 亀甲の模様の複雑さによって価格がきまる。何百万の価格も その時間と手間を思うと納得できる。つむぎは養蚕農家がくず繭を利用して作り出したもの。軽くて 暖かくて 丈夫とのこと。結城紬は唯一  真綿からかいこの糸のように細く引き出したもので織られる。撚られた生糸ではないのが特徴。着物一反は50枚程の真綿を2〜3ヶ月かけてつむぎ 絣模様の墨付け 絣くくりに3ヶ月近く。そしていざリ機で細い横糸を一本ずつ通しては引き締めおなかに巻かれて反物となる。これもまた2ヶ月程。気が遠くなるような根気と熟練による作品。その技術は重要無形文化財。伝統を受け継いでいく事は大変な事。ひとつひとつの積み重ね。大事に着なくてはね。

フラボランテイア 2007/10/02
久しぶりのフラボランテイア。明るい方たちでした。初めてアンコールも頂き、パパリナを皆で最後にもう一曲。おかりなにあわせて手拍子頂いたり、大きな声で歌って頂き、夕焼け小焼けも上手に踊ってくれてました。皆さんのつけたレイや花の髪飾りが良く似合って 気分はハワイになれたかな。

畏れ入りました 2007/10/01
久しぶりに二男の帰宅 仕事も順調のようで顔を見ることが出来て一安心。夕食時のTV番組。8歳の少年が率いるロックバンドの夢を叶える企画で プロギタリストのCharaとの引き合わせ。8歳の浪花調の語り口の子供のキャラクターに感服したのは私だけではないはず。気配り 目配り 心配り 礼の心 そして天真爛漫な自由な心。 なんで八歳の子供にこんなにさりげなくできているのとちょっと落ち込む私。仲間のギターが学業を優先するため しばらく休みたいの告白に動揺は隠せない。その後の言葉。 「ええよ お前が決めたやりたい道があるんだろう」と認める。ひょっとして番組のやらせ?と思った私。でも レコーデイング中に別室でCharaがサンドイッチをほおばっている姿を意識の中にいれていた彼。charaが本番の声をかけると 「ゆっくり 食事をしてからでいいよ」の一言。Charaも苦笑い。この子の真の性格 気質と見た。おごらず 回りの空気を読んで 皆をひっぱり 自分も楽しんでいる。その名はりゅうたろうバンド。 これからどんな風に成長していくかが楽しみ。今8歳 小学校2年生?見習わなくては!



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