フォトシネマ美里その22
作品No110 Time To Say Goodbye 令和03年01月
「コン・テ・パルティロ」アンドレア・ボッチェリがイタリア語で歌う。歌手サラブライトマンが Time To Say Goodbyeとして 二人で英語で歌い、有名となった。Goodbyeがはいっているので、別れの曲かと思ったら、「君と旅立とう」という意味の歌詞とのこと。オペラテイックなポップ曲でラストが未来に向かう明るい曲だったので 改めて納得。素敵な曲と思いDTM伴奏入力してあったが、おかりなで なかなか吹きこなせなくて、お蔵入りしていた曲。12C
5C 1Cでなんとか仕上げてみた。映像はNHKクリエイテイブ・ライブラリーから 北海道 雪裡川(せっつりがわ)タンチョウの映像を使わせて頂いた。タンチョウの 美しく
空を舞い飛ぶ姿を お楽しみください。
作品No109 アマポーラ 令和03年01月
アマポーラはスペイン語で ひなげしの花。愛しい人をひなげしの花に見立てたラブソング。オカリナで吹きたくて 10年も前に楽譜にしてあった曲。クラシックかと思いきや、ポップ・ミュージックとのこと。最近もCMで耳にする。ジャズっぽい感じが好きで 後半はテンポを変えて パーカッションも入れて 雰囲気を出したかったが、オカリナの正確な音程が課題。画像はNHKクリエイテイブ・ライブラリーより。ミツバチのたわむれる姿。風に揺れるポピーの花風景。鳥のさえずり。自然の美しい映像は心を穏やかにしてくれる。ひなげしはポピー科に属するとの事。紅蓮華 諦めずに出来るまで再挑戦。
作品No108 竈門炭治郎のうた 令和02年12月
大人気の鬼滅の刃。残虐な場面もあるようで 私は敬遠していたが、5年生 2年生の孫が 紅蓮華もこの曲も 歌詞暗譜で歌って、びっくりする。Lisaさんの紅蓮華は聞いていて魅力を感じ、練習はしていたが テンポが速すぎて挫折中。竈門炭治郎のうたも、いいなと思う。何でだろう?心に沁みるのです。画像はMy
photoから 足利フラワーパークの藤の花 ライトアップ写真。その甘い香りと幻想的な藤の花の色合いに魅了された。鬼は藤の花が苦手。鬼には毒となる。鬼は太陽の光りで溶け出す。太陽が大好きなマメ科で摩滅の意味があるとの事。鬼殺隊の最終戦別の行われた
藤襲山では 麓から中腹まで一年中、藤の花が咲いている。麓に出てこれない。たくさんの鬼との闘いで、最終選別に残った竈門炭治郎。その思いは禰豆子を鬼から人間に戻すと 心に誓っているから。26巻アニメを一気に視聴。
紅蓮華 諦めずに出来るまで再挑戦。
作品No107 愛の挨拶 令和02年12月
10年前頃 とても素敵な曲と思い、楽譜にしてあった。CMか、テレビドラマに使われていたと思う。その時の演奏者はチェロ奏者の ヨーヨー・マさん。チェロの音色が大好きになりました。オカリナは12C管でチャレンジ。エルガー作曲。エルガーが恋人に贈った曲ときいている。年上の女性 家の格式の違いなどで 反対されたけれど、結ばれたふたり。映像はNHKの無料素材を使わせて頂いた。コロナ拡大で不安な思いが一杯。季節は巡って、初春、早咲きの河津桜が咲き、またメジロが桜の蜜を吸いにやってくる。その頃にはコロナ感染も治まって 笑顔で花見をしたいと、祈る思い。
作品No106 Smile スマイル 令和02年11月
チャーリーチャップリンの名作「モダンタイムス」の映画音楽「Smile」。親の離婚や 貧しさ 孤児院で育ったり 幸せとは言えない幼少期を過ごしたとある。青年になってからは役者として喜劇王となり、監督 脚本 主演 作曲 プロヂューサーをこなし、映画を「娯楽」から「芸術」押し上げた功績があるとのこと。テリーのテーマ ライムライト。なんとも美しいメロデイーを作曲。もの悲しさと 美しさをかんじさせる。Smileの詞がいい。松尾潔さんの和訳も素敵で使わせて頂いた。「状況は厳しいけれど、それに向かってなんとか笑いながら歩いていくしかないよ」
というメッセージを、“Smile”のメロディーに込めているとある。苦しい時ほど笑顔で。画像はMy Photoより 私を笑顔にさせてくれる写真達。令和2年11月24日 作品No.106