仏侘の生涯 概略
4月8日生れ 釈迦族の王浄飯が父 母は摩耶やっと授かった王子 母を亡くす。
19才で妃ヤショーダラを迎える。
29才で出家を決心する。苦行に入る。
35才の12月8日さとりが開けて 仏となる。
80才で亡くなる。45年間の伝道。舎利仏(シャリープトラ)は弟子。
最後の教え(涅槃にはいるときに説いた言葉 概略 )
おのおの自らを灯火とし 自らをよりどころとせよ。他を頼りとしてはならない。
この法を灯火とし、よりどころとせよ。
教えのかなめは 心を修めることにある。
欲をおさえて 己に克つことに努めなければならない。
身を正し 心を正し ことばをまことあるものにしなければならない。
心に従わず 心の主となれ。
心は 人を仏にし 畜生にする。 迷って 鬼になり さとって 仏となるのも
みな 心のしわざである。
だから 心を正しくし 道に外れないよう 務めるがよい。
仏の心とは大慈悲である。
慈とは相手に楽しみをあたえること 悲とは相手から悲しみを抜き去ること。
”相手と共に喜び、共に悲しんであげる。”
まことの仏はさとりそのもである。
さとりをみるものが仏を見る。
肉体ではないので永遠に滅ない。すべての人が仏性をそなえている。
私のなかにも あなたのなかにも存在する。
私自身 あなた自身が仏となりうる。
ダライ・ラマ 仏教を伝える。
人を思いやる心と わかちあえる心が持てること。
物質的に満たされるだけでは人は幸福にはなれない。
笑顔さえあれば 人は通じあえる。そういうものだ 人間というものは………
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